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東京都知事選 「選挙に関心もって」 赤羽・東洋大生が模擬投票

2024-07-06 HaiPress

模擬投票を終えた写真をSNSに投稿し、「投票に行こう!」と呼びかける学生たち=北区赤羽台の東洋大で

都知事選は7日投開票される。選挙権を得たばかりの若者たちの関心を高めようと、東京都北区の東洋大赤羽台キャンパスでは5日、学生たちによる模擬投票が行われた。主権者教育に力を入れる浦和大の林大介准教授(政治学)が、非常勤講師を務める1、2年生の授業で企画した。

授業ではまず、選挙戦のニュース映像や都選管の選挙啓発動画を流し、自分の考えと近い候補者が分かる「ボートマッチ」のサイトを紹介。公共施設や商業施設で期日前投票ができることなどの説明をした。

その後、学生たちは候補者について事前に調べたことをグループで話し合い、本物の投票箱に「1票」を投じた。「友達にも投票を呼びかけて」という林准教授の勧めに応じて、交流サイト(SNS)に授業の様子を投稿する学生もいた。健康スポーツ科学部2年の岩下陽香さん(20)は本番の投票では「女性に優しい政策を掲げる候補者を選びたい」と話した。(鈴木里奈)


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