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法改正伴い規制 電磁石銃を回収 警視庁

2024-07-06 HaiPress

警視庁が無償で引き取った、いずれも自作の電磁石銃2丁=警視庁で

銃刀法改正で新たに規制対象となり、所持が原則禁止となる「電磁石(でんじしゃく)銃」(コイルガン)の無償引き取りを、警視庁が始めた。

電磁石銃は「電磁石の磁力で金属製の弾丸を発射する銃で、人命に危険を及ぼし得るもの」と定義。改正法の施行日(6月14日の公布日から9カ月以内に決定)から6カ月間の経過期間を過ぎると、廃棄するか、許可を取らなければ不法所持となる。3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。

同庁生活環境課によると、電磁石銃の製造は簡単で海外では娯楽の一種となっている。国内でも実験用に使われるなどしている。同課は経過期間の終了まで、銃本体や部品、弾丸などの無償引き取りを東京都内各署で行う。ホームページや交流サイト(SNS)などでも周知を図る。

同課の担当者は「住んでいる自治体で廃棄する場合は、費用がかかったり、断られたりするケースがある。安全のためにも、無償引き取りを活用してほしい」と呼びかけている。(小倉貞俊)


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