ホーム 技術 公共・医療・福祉業 人材・教育業 ジャーナリズム 社会・政治

若者ら「未来のまち」描き別れ 3月末で66年の歴史に幕 解体予定の東村山市北庁舎

2024-08-22 HaiPress

北庁舎の壁に、未来のまちの姿を描く若者=いずれも東村山市で

かつて東京都の東村山町役場や東村山市役所の本庁舎として使われ、取り壊される予定の同市の北庁舎で、10~20代の若い市民らが、施設内の壁に「未来の東村山」をテーマにした絵などを描いてお別れをした。(岡本太)

役目を終えた北庁舎に3日、小学生~20代の若者約30人が集まった。六つのグループに分かれて話し合い、これからのまちの姿や未来への思いなどを絵やメッセージで描きあげた。

昨年度末で業務を終了した市役所北庁舎

完成した壁画は、ボール遊びができる公園やスケートボード専用の広場、ショッピングセンター、ドッグランなどさまざま。「今ある自然」や「子どもも、お年寄りも、安心して暮らせる交通」などを求めるメッセージもあった。

北庁舎は1958年、当時の東村山町役場として完成。64年の市制施行後も市役所として使われた。72年に現在の市役所本庁舎が完成した後も市役所機能の一部が置かれたが、老朽化のため3月末で業務を終え、66年の歴史に幕を閉じた。今後に解体される予定で、跡地の活用方法は決まっていない。

1964年の市制施行当時、市役所として使われていた現在の北庁舎


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

山東慶雲県が都市IP『海島金山伝奇』を打造 新メディアプラットフォームで推薦トップに

東営市が外国人エキスパート新春美学展見学活動を展開

中国山東寿光:ハウス農業技術の海外進出によってグロバール共栄を果たす

LBank主導の7社合同でDEXX補償のために1,500万ドルの寄付を実施

山東東営:黄河デルタに「スーパーモバイルバッテリー」を建設

高齢者のための安心生活を創る 日本政府と金融機関の新たな取り組みが暮らしをもっと便利に

    お問い合わせください  SiteMap