ホーム 技術 公共・医療・福祉業 人材・教育業 ジャーナリズム 社会・政治

音から発想して遊ぶ「オーディオゲーム」を渋谷で体験 16日まで

2024-09-05 HaiPress

音を頼りに走行する「レーシングゲーム」を楽しむ子どもら=渋谷区で

映像などがなく、音から発想して遊ぶ「オーディオゲーム」を体験できるイベントが16日まで、デジタル技術の発信施設「シビック・クリエイティブ・ベース東京」(東京都渋谷区宇田川町3)で開かれている。

都や都歴史文化財団が主催。音を頼りにハンドルを切るレーシングゲームや、暗闇の中で音のする方に近づいてストーリーを進めるホラーゲームなど17種類が楽しめる。瓦が飛んでくる音をとらえ瓦を割る動作をするゲームは、全盲のプログラマーが音源を作った。

イベントのテクニカルディレクター田部井勝彦さん(45)は「視覚障害者はもちろん、音を主体としたゲームは誰にでも楽しんでもらえる」と話す。埼玉県春日部市から来場した大学1年の男性(19)は「普通のゲームとまったく違う感覚で面白かった」と話していた。

入場無料。ホラーゲームは会場で予約が必要。午後1~7時で月曜休館、最終日は開館。(浜崎陽介)


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

<カジュアル美術館>鈴木其一 重要文化財《夏秋渓流図屛風》 尾形光琳《夏草図屛風》 根津美術館

豊島区役所に22言語対応の相談窓口 区民が提案、投票で事業化 利用実績は2ヵ月で225件

すみだ職人の技を実感 北斎美術館で体験型展示 23日まで

忍者のトリビア満載 八王子の郷土史家と伊賀の研究者が共著で出版 22日に講演会「現代の生き方の参考に」

「温暖化対策の強化を」 超党派都議らが東京都庁前で呼びかけ

東京新聞したまち支局で職場見学 高校生が取材方法学ぶ

    お問い合わせください  SiteMap