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牛を撮り続けて写真集まで出版した写真家がいる 魅力はどこに? 10年ぶりの個展開催

2024-09-07 HaiPress

牛の写真を撮り続ける高田千鶴さん=八王子市南大沢文化会館で

牛に魅せられ、牛の写真を撮り続ける東京都八王子市の写真家、高田千鶴さん(45)の写真展「牛のこえ」が市内の南大沢文化会館で開かれている。8日まで。

高田さんは大阪府出身。農業高校時代、さまざまな動物の世話をする中で、牛の魅力にはまった。卒業後、友人の「馬の写真集はあるのに牛の写真はない」との言葉をきっかけに一念発起。カメラを購入し、牛写真家の道を歩んだ。

2009年には初の牛写真集を出版。個展を14年に初めて開いて以来、今回は10年ぶりとなる。

市内の磯沼牧場など全国の牧場で撮影した作品や、牛の等身大タペストリーなど60点を集めた。牛それぞれに感じられる豊かな表情を写し、牛への深い愛情が伝わる。

高田さんは「牛は大きいけど優しい目をしていて、のんびりした空気感が好き」と話した。午前10時~午後6時。入場無料。(長竹祐子)

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