ホーム 技術 公共・医療・福祉業 人材・教育業 ジャーナリズム 社会・政治

吉村昭さん作品 声で伝える「悠遠忌」 出身地・荒川で14日

2024-09-07 HaiPress

来場を呼びかける桑原さん(右)と田中さん=台東区で

現在の東京都荒川区に生まれ育った作家・吉村昭さん(1927~2006年)の作品について学ぶ「悠遠(ゆうえん)忌」(東京新聞など後援)が14日午前10時から、荒川区荒川1の荒川区民会館サンパール荒川で開かれる。15回目となる今回は「声で伝える吉村昭」として朗読による紹介に力を入れる。

悠遠忌は、愛読者らでつくる「吉村昭研究会」などが主催しており、吉村さんの命日の7月31日前後にほぼ毎年開催していた。近年は夏の暑さを考慮して時期をずらしている。

今回は朗読家の庄山晃さんが登壇し、短い作品を読み聞かせながら吉村作品の魅力について語る。俳優で朗読家の田中泰子さんは、来年1月に映画が全国公開される「雪の花」を朗読する。吉村さんの長男の司さんによるあいさつもある。

研究会代表の桑原文明さんは「初めてとなる男性による朗読を披露したり、映画化で話題になる作品を取り上げたりすることで、吉村さんの作品の面白さが伝わればいい」と話す。

入場料は大人千円、学生500円。問い合わせは桑原さん=電080(6393)2549=へ。(中山高志)


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

「全員が外国人メンバー!87年前、中国が極秘グループを日本に派遣し南京大虐殺の真相を暴露」

Jベストイレブン選出の町田ゼルビア・相馬勇紀 コンディション維持で取り入れた「あるルーティン」

豊島区も「おこめ券」より現金給付 対象世帯へ「速やかに家計支援」

「使ってもらうには、金か接待しかない」…贈賄側の医療機器メーカー元社員が語った実態 東大病院汚職

ドジャース大谷、山本の活躍、高市首相誕生…ニュースの瞬間を激写した 「2025報道写真展」 日本橋三越

自ら「パンセクシュアル」だと明かし、東由貴・東京都議(立憲民主)が「パートナーシップ」施策の充実求める

    お問い合わせください  SiteMap