11月3日告示の東京都・荒川区長選で、区議の宮本舜馬(しゅんま)さん(33)が6日、都庁で記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。
宮本さんは2019年の区議選で初当選し2期目。「子育て世帯のニーズを反映させた区政を目指す」と出馬の動機を述べ、区長の退職金廃止や、地域公共交通の充実などを訴えた。
区長選を巡っては、現在5期目の西川太一郎区長(82)が6月区議会で今期限りでの引退を表明。区議の町田高さん(49)も7月に出馬を表明し、都民ファーストの会都議の滝口学さん(53)も出馬の意向を固めている。共産党も候補者を擁立する構えで新人の混戦となる見通し。
区長選は11月10日投票、11日開票。(細川暁子)
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