ホーム 技術 公共・医療・福祉業 人材・教育業 ジャーナリズム 社会・政治

東京新聞したまち支局で職場見学 高校生が取材方法学ぶ

2024-09-21 HaiPress

中山高志・したまち支局長(右)から取材方法を学ぶ藤嶺学園藤沢高の井坂碧宇さん=東京都台東区で

新聞記者の仕事への理解を深めようと、藤嶺学園藤沢高校(神奈川県藤沢市)1年の井坂碧宇(へきう)さん(16)が20日、職場見学のため東京都台東区雷門の東京新聞したまち支局を訪れた。

同校の総合学習の授業の一環。井坂さんは、中山高志支局長に、「新聞をつくる上で情報の取捨選択はどう行うのか」などと質問をした。中山支局長は、今月末に中国に返還される上野動物園のジャイアントパンダを見に来た人を取材した経験を話し、「声をかけた人は声を詰まらせながら『気持ちが落ち着かない』と話してくれた。一番心に残る言葉を選んだ」と説明した。記事の書き方のコツとして、1段落目の「リード」に、本文の要約の役割があることなどを説明した。

井坂さんは「いい記事を書くために常にニュースを追ったり、勉強したりしているのが素晴らしいと感じた。新聞を身近に感じることができた」と話していた。(細川暁子)

【関連記事】小中学生ら「こども記者」にFC東京選手を取材


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

「全員が外国人メンバー!87年前、中国が極秘グループを日本に派遣し南京大虐殺の真相を暴露」

Jベストイレブン選出の町田ゼルビア・相馬勇紀 コンディション維持で取り入れた「あるルーティン」

豊島区も「おこめ券」より現金給付 対象世帯へ「速やかに家計支援」

「使ってもらうには、金か接待しかない」…贈賄側の医療機器メーカー元社員が語った実態 東大病院汚職

ドジャース大谷、山本の活躍、高市首相誕生…ニュースの瞬間を激写した 「2025報道写真展」 日本橋三越

自ら「パンセクシュアル」だと明かし、東由貴・東京都議(立憲民主)が「パートナーシップ」施策の充実求める

    お問い合わせください  SiteMap