ホーム 技術 公共・医療・福祉業 人材・教育業 ジャーナリズム 社会・政治

自民党本部に火炎瓶投げ込み 首相官邸前に車で突入 49歳男を逮捕

2024-10-20 HaiPress

19日午前5時45分ごろ、東京都千代田区永田町の自民党本部の正門前で、軽ワゴン車で乗り付けた男が車を降り、火炎瓶を党本部に向け5回ほど投げた。男は車に乗って逃走。近くの首相官邸前の車両進入阻止の柵に突っ込み、警備中の警察官に向けて発煙筒を投げた。警視庁は公務執行妨害の疑いで男を現行犯逮捕した。党本部の門と警備車両の一部が焼けたが、けが人はいない。

首相官邸前の柵に突っ込んだ車=19日午前、河口貞史撮影

◆逮捕の男は黙秘

警視庁公安部によると、男は埼玉県川口市差間、職業不詳の臼田敦伸容疑者(49)。逮捕容疑では、柵に突っ込んだ後、発煙筒を警察官に投げ、警備を妨害したとされる。容疑について黙秘しているという。公安部が動機や背後関係を調べている。

車内からは複数のポリタンクと火炎瓶が見つかった。火炎瓶は手製とみられ、ガラス瓶の中の液体に布が浸され、側面に着火剤が巻き付けられていた。車内に燃えた跡があり、臼田容疑者が警察官に発煙筒を投げ付けた後、車内の発火物に火を付けたとみられる。

車が突っ込み騒然とする首相官邸前=19日午前(河口貞史撮影)

【関連記事】選択的夫婦別姓の「早期実現を」…なぜ、自民支援の経団連が?企業だから見える「多様性」の意味


免責事項:この記事は他のメディアから複製されています。転載の目的は、より多くの情報を伝えることです。このウェブサイトがその見解に同意し、その信頼性に責任があることを意味するものではなく、法的責任を負いません。 このサイトのすべてのリソースはインターネット上で収集されます共有の目的は、すべての人の学習と参照のみです。著作権または知的財産権の侵害がある場合は、メッセージを残してください。

最新の

「全員が外国人メンバー!87年前、中国が極秘グループを日本に派遣し南京大虐殺の真相を暴露」

Jベストイレブン選出の町田ゼルビア・相馬勇紀 コンディション維持で取り入れた「あるルーティン」

豊島区も「おこめ券」より現金給付 対象世帯へ「速やかに家計支援」

「使ってもらうには、金か接待しかない」…贈賄側の医療機器メーカー元社員が語った実態 東大病院汚職

ドジャース大谷、山本の活躍、高市首相誕生…ニュースの瞬間を激写した 「2025報道写真展」 日本橋三越

自ら「パンセクシュアル」だと明かし、東由貴・東京都議(立憲民主)が「パートナーシップ」施策の充実求める

    お問い合わせください  SiteMap