東京都は6日、2025年度当初予算案の編成作業で、各局の予算要求を発表した。一般会計は24年度当初予算比で3685億円(4.4%)増の8兆8215億円となり、予算要求額としては過去最高になった。
福祉局が1兆1731億円で最も高く、18歳以下に1人月額5000円を給付する「018サポート」に1244億円を計上するほか、公共交通のシルバーパスICカード化への支援(48億円)などで684億円の増額となった。増額割合が高くなったのは環境局で、26.7%増の2226億円を要求。賃貸住宅の断熱化事業(225億円)を新設する。
予算案は小池百合子知事の査定を経て、来年1月下旬に発表される。(原田遼)
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