
児童たちと笑顔でハイタッチを交わす青山拓朗選手(右)と佐々木琢磨選手=いずれも板橋区の舟渡小学校で
先月開催された東京デフリンピックに陸上競技で出場した2選手が5日、板橋区立舟渡小学校を訪れ、4年生約80人に大会の報告をし、陸上教室を開いた。男子400メートルリレー金メダル、100メートル銅メダルの佐々木琢磨選手(32)=仙台大職員=と、男子1万メートル6位、マラソン7位の青山拓朗選手(29)=台東区職員=で、大会後初めて子どもたちの前に立ち、一緒に体を動かして交流した。(神谷円香)
4年生は大会中、学年みんなで陸上を観戦した。青山選手は大会を振り返り、「観客の数がすごく多く、いろんな人に応援してもらえてうれしかった。感謝でいっぱい」と語った。佐々木選手は「耳が聞こえないとは、どういうことでしょう?」と問いかけた。児童たちは「話せないとコミュニケーションが取りにくい」などと答え、佐々木選手もうなずいた。
児童らは赤や...
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