<論戦 都議会>
都議会「立憲ミライネット・無所属の会」の東由貴議員(36)=1期、品川区選挙区=が10日の一般質問で、性的少数者の当事者だと初めて議会で公表した。「人を好きになるにあたって、相手の性別や性自認に関係なく、その人自身を愛するパンセクシュアル」だと自身を紹介し、昨年には同性パートナーと都のパートナーシップ宣誓をしたことも報告した。

性的少数者の当事者と議会で初めて公表した東由貴議員=都議会で
東議員は、性自認や性的指向による差別禁止を明記し、2018年度に制定された都の人権尊重条例の前文に「東京は、首都として日本をけん引する」とあることに触れ、小池百合子知事に今後の取り組み方針を質問した。小池知事は「性自認、性的指向に関する不当な差別の解消や啓発などを推進している」とした上で「今後とも、誰もが認め合う共生社会の実現に向けて条...
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