東京都台東区の浅草橋で、アパレルショップの代表をしています。
コロナ禍で、飲食や宿泊業に対しては手厚い支援がありましたが、私たち物販業者には、何の支援もありませんでした。
うちはオンライン販売などで何とかふんばりましたが、周りにはその時にできた負債のため、今でも苦しい思いをしている経営者がたくさんいます。高齢化なども影響して、廃業した事業所や職人さんもいます。下町で息づいてきた、ものづくりの文化が守られなくなる恐れがあると感じます。
今回の選挙では、中小企業支援を主な公約として掲げている候補者が少ないと感じます。世の中の経済を支えている中小企業にもっと目を向けてほしいです。
都には補助金のメニューはたくさんありますが、調べても見つけにくいし、申請書類の書式はバラバラ。わかりやすいポータルサイトを整備するなど、情報にアクセスしやすく手を差し伸べてくれる状態になればいいと思います。
中小企業の経営者が、何かにチャレンジするときに頼りたくなる都政になることを期待します。(鈴木里奈)
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