
5日の会見で結婚・子育て支援策を伝えるイメージキャラクターを発表した小池百合子知事=都庁で
東京都が今年、力を入れる結婚応援事業「TOKYO八結び」。小池百合子知事自ら、定例会見の冒頭で紹介する機会も多い。数えてみると、1月からすでに6回。6月は、昨年の都内の日本人出生数が10年ぶりに増えた、とのニュースもあり、5日と19日に言及した。
「令和8年を結婚のきっかけにしたい、特別な1年に」「東京全体で結婚の機運を高めていく」-。
知事は、「八」に末広がりや無限大(∞)など、めでたい意味があるとして、今年キャンペーンを展開する意義を強調する。交流イベントの開催や人工知能(AI)マッチングシステムの提供など、事業全体の予算は本年度約7億円。2023~25年度では計約8億円を投じた。
知事は、結婚と子育て支援をセットで語り、5日の会見で出生数が増加に転じたことに触れた際も、「先行指標」の婚姻数増加にも期待を示した。結婚や子どもを持ちたいと望む人の「かなえたい」という思いを支援すると強調。「『叶(かな)えたい』を支えたい」をコンセプトに、雲の妖精のキャラクター「カナウン」と「ササウン」まで作った。
しかし、結婚応援...
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