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東村山・萩山小の再整備 迷走 運営方法不透明、コスト高騰、熊本・八代市の収賄影響

2026-07-08 HaiPress

萩山小学校などの複合施設のイメージ図(東村山市提供)

公共施設の老朽化が課題になる中、東京都東村山市は2021年、学校の建て替えや改修時に周辺施設と複合化し、費用を抑えて整備する方針を公表した。第1弾として、萩山小学校(萩山町4)と近隣の公民館などの複合化を計画したが、民間事業者との契約議案が3月議会で否決され、6月議会への再提案も見送る事態になった。何があったのか。(石原真樹)

事業は、萩山小学校(1965年建設)を解体し、近隣の公民館や図書館、集会所、高齢者の交流施設、児童クラブを集めた複合施設を建設する計画。

コスト削減のため設計から施工、維持管理まで事業者と一括契約する方式。予算は、2024年時点の概算事業費56億円(備品などを含む)から、計80億円(備品などを含まず)へ大幅に増えた。30年の新施設の利用開始後に現校舎を解体し、44年度までの管理を含め、契約期間は19年間に及ぶ。

再整備が計画されている萩山小学校=東村山市で

公募型プロポーザルに二つの事業者グループが参加し、市は今年2月、うち1グループと仮契約を締結。本契約のための議案を3月議会に提出した。

計画では新施設は2階建てで、学校以外の公共施設の機能は基本的に1階の「コミュニティーゾーン」に集約され、図書館やオープンスペース、三つの多目...

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