
東京都北区立滝野川第三小学校の火災を受け、山田加奈子区長は26日、区立学校全44校で脱出用の救助袋などを使った訓練をすると明らかにした。業者に指導してもらう費用1300万円余を計上した補正予算案を9月区議会に提出する。
火災では、児童が4階の音楽室の外のひさしに逃げて救助を待った。音楽室にあった救助袋は、地上に向けて斜めに設置し、滑り降りるタイプで、火災時には使われなかった。救助袋を実際に使った訓練は近年、行われていなかった。
26日の会見で山田区長は「まずは各学校の先生が事業者のもとで救助袋を開いて使ってみようということ」と訓練の狙いを説明した。区によると、小学校32校、中学校11校...
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