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日本の心も「刀」にこめて 粘り強く折れにくい「平田鍛刀場」生まれの日本刀

2026-06-29 HaiPress

写真企画「東京印」

東京の風土が育んだ工芸品や食、製品などの魅力を写真記者が伝えます。(随時掲載)

前回の「東京印」は

「注染にこだわり続けた」から今がある110年前と変わらない「伊勢保染工所」の手仕事

◆自社でここまでやる職人は「ほとんどいない」

火床(ほど)と呼ばれる炉に刀身を入れると火花が上がり、刀鍛冶の平田祐平(すけひら)さん(38)の頰を赤く染める。1200度に達する炉の熱気と、規則的なつちの音は、どこか生き物の鼓動を思わせる。

刀身を打ち伸ばす「素延べ」の工程で、日本刀を炭火で熱する刀工の平田祐平さん=東京都青梅市の平田鍛刀場で(潟沼義樹撮影)

都心から電車で1時間半ほど。緑の山々に囲まれた東京都青梅市に2019年、平田鍛刀場(たんとうじょう)を開いた。岡山県で...

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